Think Ecology--Archives

2001年10月のタイトル一覧


10月7日早起きで師匠を思い出す
10月22日nDiary:表示トピック選択フィルターのサンプル
10月23日のんびりと歩くと・・・

2001年10月7日

早起きで師匠を思い出す

朝、6時半に目覚める。
最近忙しいせいか、朝は非常に早い。
こういう状態にはいると仕事がものすごくはかどる。
思うに、神経が高ぶっているのか、頭の切り替わりが早いのか、とにかく朝起きた時点ですぐに頭と身体が仕事モードに入っているようだ。

ふと、大学時代の師匠のことを思いだした。
僕は大学時代、ほとんど学校にいった記憶がない。
4年生の時は月に2回から3回、ゼミにでていただけだ。
そのときの師匠であるM先生は、ゼミをさぼりがちな僕に何か言うわけでもなく、淡々とつきあってくれていた。
といっても、別に話をする機会があったわけではなかった。

僕がM先生と話をしたのは、大学院に進学しようと思ったからだ。
その日、僕はM先生の部屋を訪れて先生と話をした。
どうすれば大学院というものにいけるのか、想像すらつかなかったからだ。
先生は、僕が大学院に行きたいというと、にっこり笑って、
「じゃあ、がんばってね」
と、それだけ言って、自分の勉強方法を話してくれた。
先生にして見れば、大学院に行くということは研究者になるということに限りなく近いのだと思う。
そのときの話は今でも忘れていない。
あまりにも先生との関係が希薄だったので、数少ない会話を覚えているんだろうと思う。

その中に、今回先生のことを思い出すきっかけとなった話があった。
「僕は、朝の4時に目が覚めて、そのまま机に向かって本を読むんです。そして、8時頃まで読んだら、ようやく他の仕事を始めることにしています。」
ということだ。
起きたら、即お仕事モードに入っている、この状態が恒常的にずーっと続いて、もはや習慣となっているらしい。
ついでに言うと、学者という仕事は世間が思うほど暇ではない。
学生と話をしている間や、講演している時間だけが忙しいのではない。
講義の準備はもちろん、その他の雑用もある。
まあ、それだけなら確かに暇かも知れない。

学者がもっとも忙しい理由は、研究にある。
この研究も、僕は2種類あると思っている。
それは、種まきと刈り入れだ。
特に、今の仕事には関係ないが、常にいろんな情報を広げたり、深めたりして行くこと、これが種まきだ。
今目の前にあるテーマについて、自分の専門的な観点から分析していくこと、これが刈入れだ。
たぶん、学者の研究で一般の目に触れるのは刈入れの部分だけだろう。
でも、M先生が朝の4時から8時までやっていることは、種まきの方だ。
学者が長期的に活躍できるかどうかはたぶん、この種まきを欠かさずにやっているかどうかだと思う。
現在の忙しさにかまけて種まきをさぼってしまうと、その学者は先がないだろう。
「あの先生は昔は良かったけど、今も同じことをずーっといってる」
なんて言われるのは、やっぱり学者として失格だと思う。


2001年10月22日

nDiary:表示トピック選択フィルターのサンプル

口で言っても、わからないかも知れないので、サンプルを一つ作ってみました。
この日記が出来てから、nDiaryに関する話題は、頭に☆マークをつけたものに決めていたので、これだけを選択的に抽出して一つのファイルに表示する、というコンセプトだ。

やってみて、気づいたのだが、トピックの順番が逆だ。
どうしようかと思ったが、めんどくさいのでこのままにすることにした。
とりあえず、サンプルをどうぞ。

トピックの順番を日付順に並べ替えることは可能だろうか・・・
調べてみると、Piloweb BeginからRuby・・・ではじまるコメントまでが日記ファイルのようだ。
この間を切り出して、h4で分割して、日付でソートする。
(までもなく、逆順にするだけでもいいか)
こういう手順でやれば出来そうだ。
でも、これはたぶん、フィルターの域を超えてしまいそうなので、おまけツールのような位置づけになるだろう。
まあ、要望があれば作るのは簡単そうだ。

ああ、バグってた!
バージョンが、0.5の方は0.51以降をご使用ください。


2001年10月23日

のんびりと歩くと・・・

今日は朝は家で仕事をした。
で、昼前に職場に出発したのだが、あまりに天気がいいので、徒歩通勤。
車とは違う道なので、3キロ弱の道のりだ。
ただし、ずっと下りなので、膝とふとももの前の筋肉が結構疲れる。
こんな筋肉、普段つかわんからなあ。

少し歩くと、ごみ捨て場を通る。
といっても、ただの街角が指定場所になっているだけだ。
ここが妙に汚い。
何か有機物がつぶれたような感じ。
この感じはもしかして・・・と上を見ると、アケビが成っていた。
(ちょっとだけだから、首が痛くなったりはしない。)
こんな町中にアケビが成るとはちょっと驚きだ。
自然の中にあるものと思っていたが、別に空気がきれいである必要なんてないようだ。

しばらく歩くと、農学部の果樹園の横を通る。
なんかええもん成っとるかなあ、と眺めてみると、ふと、道と農場を隔てるフェンスにムカゴがついているのを発見。
誰かがとるのか、数は多くない。
ただし、一人分のムカゴ飯ようなら十分かも知れない。
それよりもさらに気になるのは、その下にあるはずであろうヤマイモ。
なんとなく、ヤマトイモだと思ったりして、果樹園の人に頼んでみようかどうか迷ったが、仕事に遅れるのであきらめて歩き続けることにした。

果樹園をすぎると崖の縁を通る道になっている。
がけの下(谷底)には公務員宿舎やふつうの住居があり、それを見下ろしながら歩くのは結構楽しい。
谷の向こうは土砂崩れでもしたのか、むき出しの斜面に青いビニールシートが張ってある。
(あぶないなあ)
と、思って、前を見ると、こちら側の崖にも、フェンスから青いビニールシートが3枚張られている。
もしかして、こちらも崖崩れしたのか、と思い、ビニールシートの下をのぞき込んでも別に何もない。
どうやら天気がいいので、ビニールシートを干しているだけのようだ。
それにしても、誰が?

そんなかんじでとてものどかな秋の一日でした。
(暑くて汗だくになったけど)