20キロの登りでばてた!

Googleマップとか、道路地図とか、便利なものがいろいろあるけど、ちゃんとした地図の読み方を昔習っているのだから、そういう地図が欲しくなりました。
「分かりやすい」というのはやっぱり初心者に向けてのもので、ほんとうに使えるものは、多少難しくても、やっぱり便利さが違うな、と。

たまには「休み」らしいことをしたいと思い、今日は朝から自転車で出かけてみました。
自宅から通潤橋までの40キロ前後の道のりです。
途中、相方が車で追いかけてくることになっていて、追いつかれたらそこでいちおう終わりという予定にしていました。
いろいろと自転車関係の本を読んでいると、40キロぐらいはサイクリングに毛が生えたものっていう感じみたい。
なので、まあ、現地で相方が来るのを待っておこうと思って出かけました。
ところが、40キロの道のりは楽なものではありませんでした。

なんと言っても、通潤橋は「山都町」=やまとにあります。
あの「邪馬台国」伝説の舞台の一つです。
邪馬台国は奈良がそうであるように、山の奥にあるとされています。
そこを目指していくのですから、多少の山登りは覚悟しなければなりません。
ちなみに、関西にいると「邪馬台国が奈良以外にあるわけないやん」って強く感じます。
が、九州に来てみると、「なるほど、こちらにあってもおかしくはないな」という気持ちから、住んでいくうちに、「もし、邪馬台国が九州でないなら、こちらにはそれよりも古い国が存在していたはずだ」という気持ちに変わってきます。(よね?僕はそうでした)

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山都町の山の中にある大きな橋

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投稿テスト

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手持ちのモバイル端末からの投稿テストです。

メールでも投稿できるから、専用のアプリケーションを使う必要がないと言えばないのですが、利用環境は複数あった方が、いざというときに助かりますね。

ちなみにこれは

WordPress for Android

というアプリを使っています。

写真は先日ドライブしていたときに見つけた江田船山古墳。

「天下」という文字が最初に使われた頃の太刀が出土したそうです。

ワカタケル命の時代ですね。

体力か時間か

先日少し速く走れる自転車(BD-1)を買ったので、ときどき練習を兼ねて走っている。
少し息が切れるぐらいのペースで走る。
が、わずか12−3キロを超えるぐらいで、「今日はこのへんにしとこか」と思ってしまう。

ふと、調べてみたら、中学のときは片道17キロ、高校のときは片道7キロの道のりを特に苦労とも思わずに通っていた。
さらにそのうえに部活もやっていたのだから、あの頃は元気だったんだなあ。

ぼちぼちとトレーニングをして、体力を取り戻さないと、なんだか早死にしてしまいそうな気がする。
体力がないと、研究というか、集中力も続かないしね。

それはさておき、自転車というのはやっぱりエコな乗り物だなあと感じる。
片道10キロぐらいならそんなに疲れなくて走れるし(←ゆっくり走ればね)、荷物もけっこう運べる。

「自転車ってちょっとしんどくない?」
という人もいるかもしれないが、それこそ、
「自転車がしんどいって、やばくない?」
と言いたくなる。
僕自身も実はちょっと自転車がしんどい気がしていたのだが、数回乗ると、足の筋肉が復活してきて、大して疲れなくなってきた。
毎回乗るたびに、筋肉は元気になっていっているのを感じるし、体もすっきりする。
あとは、心肺機能さえ、少し改善すればいいんだろうとは思うんだけど。
なにより、自転車のトレーニング用の1時間前後の時間を確保するのがちょっぴり難しい。

育休が終わりました

7月末で育休が終了しました。

4月から7月までに読もうと思っていた本を山積みにしていたのですが、結局ほとんど読めずじまい。
専門の書籍や論文に至っては、読み終えたものがないという状況です。
それだけ、育児というのが予想以上に大変だったということではあるのですが、なにより、時間が細切れになって集中する時間を取ることができませんでした。

育休が終わったといっても、これからは熊本と大阪を毎週往復する生活が待っています。
なかなか仕事に集中する時間は取れなさそうです。
どうなることやら。

それはさておき、後期は学部が配慮して下さって、大幅に業務が軽減されます。
といっても、講義は相当ありますけどね。
なので、外部の委員会や講演のお仕事、基本的にはお受けできません。
もうしわけございませんが、仕事をえり好みしているわけではないので、ご了承ください。

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梅干しを仕込む

梅雨明けしましたね。
ほんとうは、このタイミングで梅干しを土用干しするのがいいのですが、うちではようやく赤じそにつけ込みました。

うちのレシピはまだ固まっていなくて、毎年、NHKのきょうの料理のテキストのレシピを使います。
それでもかびてしまったりすることも多いのですが、今年はわりとうまく漬かったようです。

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「エコ議員つうしんぼ」という取り組み

参議院選挙に向けて、エコ議員つうしんぼというものがはじまりました。
以前からやっているみたいですが、これまでじっくり見たことがありませんでした。
この企画、立候補者に25の環境政策を提示して考え方を聞いて、採点するというものです。
採点結果は7月に入ると見れるようになるそうです。

政党間での考え方の違いがよく分からなくなってきている今、例えば環境という観点から候補者を選ぶという考えはありですね。
ただ、各議員は最終的には政党の考えに従って行動することも多いので、自分の選びたくない政党の候補者が環境に配慮した人だとなると、どうすればいいのか、迷いますね。
最近、国会議員って数が多すぎで、ろくに働いていない人も多いのかなあと感じます。
スポーツ選手を続けながら議員ができるぐらいだそうですしね。

そうそう、通信簿。
いろいろおもしろい政策があります。
水産資源、ダム、森林の管理権限、コンパクトシティあたりは僕もすごく関心がありますね。

この25個の政策、ほんとうに候補者がエコかどうか判定できるような基準なのか、自分ならどんなものを作るか、考えてみるといいかもしれません。
僕なら、そうですね、家族と過ごす時間を確保するような政策をいれたいところです。

ちゃんとエコなの、だれだかわかります。 エコ議員つうしんぼ.

法人税引き下げより社会保険の企業負担を一部国庫負担に

参院選が始まった。
消費税論議が争点に浮かび上がってきていて、あまり話題にならなくなりましたが、僕が気になっているのは法人税率。

「新成長戦略」では、法人税率を25%まで引き下げるとしていますが、こんなことしても国はよくならないはずだ。
ちょっと前までは空前の好景気だったわけですが、国民の生活はほとんど改善しなかった。
それは、企業の成長と国民生活の向上というリンクが切れてしまっているからだ。
法人税率引き下げがもたらす企業の成長は、これまでの経済成長と同じように、国民生活の向上とは必ずしもリンクしない。

僕は法人税率引き下げよりも、社会保険の企業負担を軽減する方がよいと思う。

その場合、もちろん国の支出が増える訳だが、法人税率引き下げも法人税収の減少という形で国の収入を下げる。
社会保険の負担が低くなるということは、企業にとって、人件費が安くなるということを意味する。
こうすることで、企業は今よりも低いコストで人材を獲得できるため、収益環境が改善する。
そして、企業が成長すれば、そのさらに人を雇う方向に向かうだろう。

欧州では、環境税制改革の一環として、環境税収の一部をこの財源に充てた例がある。

このブログでは環境問題と経済の関係を話すことが多いけれど、やっぱり可能であれば経済は元気な方がいい。
(ただ、無意味な成長は不要だと思うが、この話はまた別の機会に)
僕が「経済が元気」という意味はお金が儲かっているという意味ではなく、社会のみんなが働く場があるということだ。
これからの経済政策、雇用を拡大する仕組みをいれていってもらいたいものだ。
そのためにも、経済成長戦略と雇用対策は、別のものであってはならない。

アメリカ・カナダで有機コーヒーが急成長

ニュースによると、2009年のアメリカ・カナダでの有機コーヒーの売り上げは、14億ドルで、年率5.1%の成長だ。
この要因として、コーヒーの味を評価するCup of Excellenceで、有機コーヒーが上質のコーヒー(クオリティコーヒー、quality coffee)に相当すると評価されたこともありそうだ。

フェアトレードを含む有機コーヒーは200グラムで800円から1000円を超えるものもある。
これが高いと思われているが、この手のコーヒーはデパートなどの対面販売で売られているようなコーヒーと比べる必要があるということだと思う。
ああいうお店で200グラムで5−600円の商品を探そうと思っても相当難しい。
むしろフェアトレードコーヒーが割安に思えるケースもある。

前回のエントリーにも書いたが、1980年代はフェアトレードコーヒーはまずくてもがまんして飲むものだったが、今は味もある程度保証されている。
そして、北米やヨーロッパでは、その存在がかなり認知されていると考えてよいと思う。

国内でも有機コーヒーを扱う店は増えている。
ぜひ試してもらえるとうれしい。
ちなみに僕は基本的に、ここで買っている。
(このお店は僕も所属する団体が経営しているもので、僕らが欲しいものを売るというコンセプトでやっている)

Organic Trade Association’s Organic Newsroom: Organic coffee market tops $1.4 billion in North America, new survey shows.

先週の土曜日、熊本に、フェアトレード学-私たちが創る新経済秩序の著者である渡辺先生がいらっしゃった。

僕も育児の合間を縫ってというか、相方が休みなので、出かけることができた。熊本に来て初めてのイベント参加だ。もっと時間があるかな?と思ってたけれども、「今は育休中」と思うと、相方とこどもをおいて出かける気にはなれなかった。

さて本題。
渡辺先生は国際協力を行うNGOのメンバーとして海外(ラオス)で援助に携わったこともある方。
今回の話は、援助の現場にいた渡辺先生から見たフェアトレードについて話して下さった。
援助というのは、現地の人々に援助慣れ、援助への依存が生まれてしまう他、援助する側が上から目線で行動してしまいがちであるといった問題があるという指摘があった。
この話は一般論としても言われているが、実際に現地で地域の自立を目指して苦労してきた経験があるだけに、重みのある指摘だった。

それに対して、フェアトレードは、対等の関係であるというのが一番大切である。
80年代には中途半端というか、品質の悪いものを「途上国の人のため」といって販売し、買ってもらうという構図があったそうであるが、それはもはや過去のものだ。
ある程度、品質と価格のバランスがとれた製品を作るよう、現地とのコミュニケーションをとることが大切である。

と、だいたいこんな感じの話だった。
ちなみに、冒頭で紹介した本は、3360円と少々高い気がするかもしれないが、フェアトレードについて歴史・現状・各グループからの批判が包括的に紹介されているので、フェアトレード本はとりあえずこの一冊で用が足りる。
そういう意味では、お買い得ではないかと思う。

フェアトレードってなに?という人もいるかもしれないが、今回のイベントの司会を務めてくれた熊本の芸人さんが最後に、「フェアトレードっておかげさま貿易ってことですね」という発言をした。
この訳語、フェアトレードのイメージにぴったりくる。
途上国の人にとっても、我々にとってもよりよい取引を支えるのが、おかげさまという考えだ。

梅仕事

今年も相方の実家から梅が届いた。
スーパーに梅が出始めてから少し経って、「もう梅の時期終わるんちゃう?大丈夫かな?」と思うぐらいのタイミングでいつも届く。

一度、梅もぎを手伝ったことがあるが、相方の実家の梅の木は、7ー8メートル近くある大木で、大きな竿で梅をたたき落とさないと採れない。
庭木の梅とはちょっと違うし、それ用に大きくしないように剪定されている梅ともちょっと違う。
たぶん、高さの方は伸び放題にしているんだろう。
樹齢がどれぐらいかは知らないけれど、幹もかなり太い。

で、毎年この木の梅を中心に結構な量の梅が届く。
ちなみに今年は10キロ弱。
梅シロップと梅サワーに梅干しを作る。

一時期梅酒を多く作っていたのだが、どうも梅酒というのはあまり飲まないみたいで、たくさん余っているので、もう漬けるのはやめた。
その頃は、蜂蜜梅酒とか、黒糖梅酒、ブランデー梅酒などいろいろと試してみたけれど、やっぱりそんなに量は飲まない。

で、今年の梅。
今年は、3キロを梅干し、1キロを梅サワー、600gを梅酵母、残りを梅シロップにするという計画だ。
梅干しは、もう少し梅が熟すまで待った方がいいので、はかるだけにしてよけて残りを一気に処理する。
途中、砂糖と酢(酢はもともと全然なかった)が足りなくて買いにいったり、疲れてやめてしまったりしたので、結局一日仕事になった。

シロップはこれから10日〜2週間ほど毎日かき混ぜて、発酵しないようにすると、だんだんエキスが出てくる。

サワーの方は酢が梅と同量入っているので発酵することはないから、放っておいて大丈夫だ。
ちなみに、一度、甘くない梅サワーを作ろうと思い、梅と酢を合わせるだけにしておいたことがある。
これは一向に梅の味が出てこず、少し香りが移った程度だった。
砂糖の浸透圧が梅のエキスを抽出するのだから、考えてみれば当然なんだけれども、ときどきこういう愚行をしてしまう。

梅の処理は、別に育休中だからできるわけではなく、毎年やっていることだ。
家でこんな風に時間をかけて手作りをするというのは、どれだけ忙しくても、大事な時間だと思う。
手は忙しく動いているのだけれども、割と単純作業なので、頭は別のことを考えていたりしていて、そういうときに、普段気になっていた問題の解決方法につながるアイデアがふっとわいたりすることも多い。
ときどきは、手への注意がおろそかになって、梅に穴を開けるフォークで手をさしたりもする。
今日も、後少しで終わりというときになって、今日何度目かでフォークが手に刺さり、ついに血が出てしまった。