2018年9月26日から28日までコペンハーゲンに3日だけ滞在しました。
ちょうどいいチケットがなかったこともあって、福岡からは24時間の旅です。
どっぷりと疲れて、これから入国審査に並ぶのかよ。。。とげんなりしていましたが、入国は一瞬で、飛行機降りて15分ぐらいで荷物受け渡しのゾーンへ。
荷物はなかなか出てこなくて、15分ぐらい待ったかなあ。
ただ、その間、両替をしたりコンビニ的なお店でちょこちょこ商品を眺めたりして、暇をつぶすことはできました。
日本の空港、受け渡し所にお店ってあるのかな?
税関は「申告なし」の場合は、出口に向かうだけです。
出口が一方通行になってなければ、国内線の出口か?これは。
というレベルのフリーさです。
で、もうデンマークです。
電車のマークに向かって歩いて、地下鉄に乗る。しばらくしたら、ホテルの最寄駅で降りて、ホテルにチェックイン。
楽々です。
買い物
ホテルのすぐ横に、Fieldsというショッピングセンターがあったので覗いてみることに。
見事なまでに英語がありません。
店員と話すとみんな流暢な英語ですし、レストランで英語メニューをお願いすると、しっかりしたものが出てきます。
商品の説明とかは、デンマーク語オンリーです。30クローネ割引なのか、30クローネになってるのかわかりません。。。
ほとんどの値札が液晶になってて、1ついくら、3つでいくらとか表示できるのは便利です。
物価は高い!
日本の感覚の2.5倍ぐらいではないでしょうか。
オーガニックっぽいハンバーガー屋さんでバーガーとケールのスムージーを頼んでみたら、5000円ちょいとられました。
こういうの、日本だと1500円ぐらいじゃないかなあ、高くて2000円。
食材はそこまで高くなくて、日本の2−3割増しぐらいというところ。
どこかのブログで、1DKK=17とありましたが、今は1DKK=25円ぐらいです。円がかなり弱くなっているようです。
物価の差というよりも、円安がかなり影響している感じです。
ただ、高いのはコペンハーゲンだけじゃないはず。
以前から、ヨーロッパの物価はだいたい日本の感覚の2倍ぐらいという印象です。
ここ最近行っていないので、今は2.5倍位になっているのかもしれません。
傾向として、スーパーはそこまで高くなくて、レストランが高いです。
人がサービスしてくれる業態は高い=人件費が高いということなんじゃないかな。
あー、そういえば、昨日はチップ渡すの忘れたな。
細身で入れ墨のお兄さんですが、帰るときはすごいいい笑顔だったんですけどね。
電車
メトロと空港行きの電車に乗っただけなんであんまり大したことは言えないです。
時間には正確な印象でした。
地下鉄の優先座席は、身障者・妊婦さん・大きな荷物を抱えている人・自転車が対象でした。
車内はとてもきれいで、乗っていて、日本との違いを意識することはありません。
行き先の表示もあるし、現在の駅も電光掲示板で表示されています。
食事
英語メニューをもらう限りは特に問題ありませんし、表記からなにかだいたい予想がついたりもします。
ただ、買い物の項でも書きましたが、高いです。
慣れないとこれはどうしようもありません。
食べ物的には、フードコートには、ハンバーガーとサンドイッチなどが多いです。もちろん、イタリアンもありますし、お寿司のようなものもありました。
有名なオープンサンドイッチを食べようかと思いましたが、お腹が空いているタイミングで店に出会えませんでした。
昔だったら、いくらお腹いっぱいでも挑戦してたと思いますけどね。
そこまでの欲望がなくなったというか、まあ次でいいやと思ってしまうようになりました。